■5月 第3週目
15日(日) ヨーグルトの日、沖縄復帰記念日
16日(月) 旅の日
17日(火) 自然保護の日、世界電気通信の日
18日(水) ことばの日、国際親善デー、国際博物館デー
19日(木) チャンピオンの日、ボクシング記念日
20日(金) 世界計量記念日、ローマ字の日
21日(土) 小学校開校の日
■15日はヨーグルトの日
15日(日)はヨーグルトの日です。
せっかくのいわれの日なのですから、スーパーマーケット各社は乗っかっちゃいましょうよ。
いつものコーナーはもとより、見やすいところにもう1か所広く売り場を確保して売り込みましょう。
もちろん、ある程度「価格」も出さないとお客様は付いてくれませんよ。
ちょっと安くして大量に売り込みましょう。
ここで注意すべきなのは、
たとえば、売り込みの中心ヨーグルトが400gほどのプレーンタイプであれば、レギュラーと0KCal(ゼロキロカロリー)の展開面(フェース数)は同じではないということです。
レギュラーとゼロは同じフェース数ではありません。少なくとも7:3ぐらいの販売実績のはずです。それに合わせた展開にしましょう。
そうでないとゼロが余ることになりますよね!?
3連ヨーグルトなどだとまた話しは変わってきます。
つまりは、ほかの商品にも言えることですが、販売(希望・目標)量に見合った展開をしましょう。高く積むのは迫力ありますが、お客様に手に取ってもらえるのは面です。
■5月中旬です
大型連休ゴールデンウィークも終わり、もう5月中旬なのです。連休のまったりモードが無くなりいつもの生活に戻っていることでしょう。また、ゴールデンウィークに休めない業種の方たちは今頃お休みしていることでしょう。
この5月中旬は、スーパーマーケット各社はイベントごとが全く何も無い平月の売り場構築をしています。それでいて前回の記事「今週の豆ポイント 5月上旬~中旬」で書いたような新もの旬ものの展開提案、運動会商戦への事前アピール、行楽・焼肉のイメージ、そしていたって通常のお買い物提案となります。
(いたって通常のお買い物提案とは・・・
いわれの日やイベントごとが全く何もない時には、お客様側の需要を見越した商品群の提案集合販売ではなく、商品相場やスーパーマーケット各社本部提案の商品群で売場を構成すること。)
新もの旬もののコーナーには「〇〇入荷しました!」といったポップが掲示されていたり、
売り場の天井には運動会をイメージする万国旗が飾られていることでしょう。
また、冷蔵ケースの角あたりにはちょっとBBQをするような炭や紙皿が配置されているはずです。
■まとめ
寒かったり涼しかったりの4月から、暖かい、暑い日もある初夏の5月に替わる頃です。
季節の変化は体調の変化にもつながります。
新もの旬ものといった今だけの美味しいものを食べて体調管理に努めましょう。