エッグショックとは⁈ たまごが店頭から完全に消える‼

たまご10個パック お買い物
この記事は約13分で読めます。
記事内に広告が含まれています。

2023年4月12日の記事です。

■たまごが店頭に無い!

冷蔵庫を開ければその棚にいつも10個ほど入っているたまごが消えつつあります。
「物価の優等生」といわれ、「料理には万能」で「安売りの目玉商品」であり「家計の強い味方」のたまごが今手に入らないことになってきているのです。

いいえ、
たまごはもうすでに手に入らないのです!

エッグショック深刻です。


■エッグショックとは

過去に起きている〇〇ショック

オイルショック

1970年代に2度発生した、原油の供給逼迫および原油価格の高騰に伴い、世界経済全体がきたした大きな混乱の総称。石油供給が途絶えれば、日本は物不足になるのでは?そんな不安感が人々を買いだめや買い占めに走らせトイレットペーパーがなくなる。

平成の米騒動

1993年(平成5年)の記録的な冷夏による不作が原因(げんいん)となった米不足の時のこと。消費者はもとより、卸売業者までもが米の確保に奔走し、小売店の店頭から米が消えるといった混乱が発生。タイ米が輸入されたが不人気だった。

リーマンショック

2008年リーマン・ ブラザーズが経営破綻したことに端を発して、連鎖的に世界規模の金融危機が発生。

コロナショック

2019年末ごろからの新型コロナウイルス(COVID-19)のパンデミックにより生活と行動が一変した。

ウッドショック

新型コロナウイルスの蔓延によって木材の需要と供給のバランスが崩れたことによって発生。木材価格が高騰し住宅供給に影響。

エッグショック

エッグショックとは、

たまごの価格高騰と、外食産業のたまごメニューの廃止・洋菓子メーカーの減産をいいます。

その最近のエッグショックは、主に2つの理由によるものです。

①鶏の死亡や殺処分

一つ目は、鳥インフルエンザによる鶏の死亡や殺処分により、鶏卵の生産量が激減し需要に対して供給が追いつかなくなったため、価格が上昇しました。

3月28日に続き4月3日、そして4月7日に千歳で確認されました。合わせて121万羽が処分となりました。
鳥インフルエンザは、鶏に感染すると非常に感染力が高く、死亡率も高い病気です。このため、感染が確認された場合、鶏の殺処分が行われます。

②飼料となる穀物の価格高騰

二つ目は、鶏の飼料となる穀物とエネルギーの価格高騰もエッグショックの一つです。

この間の国際情勢に端を発する飼料の原材料となるトウモロコシや大豆の価格が上昇しました。エネルギー価格も同様です。結果、鶏卵の生産コストが増加したため価格が上昇したと言われています。


■掲載曜日と価格の関係

2023年2月1日(水)から3月31日(金)までの59日間のたまごの価格を調査しました。
元データの詳細は表が大きいので掲載してません。
新聞折込みチラシへの掲載回数と曜日別平均価格です。

たまごの価格

たまご
掲載回数3824
平均価格170円0円178円160円187円198円167円
安い順位
月曜日の掲載はなし

2月の掲載回数 17回、3月の掲載回数 10回、2ヶ月合計で27回の掲載

2月の平均価格 171円、3月の平均価格 177円、累計平均価格173円(税抜き)

税込み価格に直すと2月は184円、3月は191円と1ヶ月で7円値上がりしています。
道民なじみのあのコンビニでは228円でした。

Amazon食品&飲料ベストセラー

■買うべき日・買わない日

の表の曜日と平均価格の関係から買うべき日と買わない日考えると・・・

買うべき曜日・・・土、日

買わない曜日・・・、金

スーパーの価格調べ隊
スーパーの価格調べ隊

買うべき曜日は、土曜日、日曜日だ・・・


■エッグショックとは⁈ まとめ

ここまでをまとめると・・・

たまごは、
「ポイント増量企画が入り、チラシ広告に掲載される頻度が多く、価格の下がることが多い土曜日・日曜日に買うのがお得につながる!」
と、言えたのですが・・・

それは、3月31日までの話しで

いよいよ4月上旬から近隣スーパーでは姿を消しました!

4月5日 とあるスーパーで価格は高いが10個入りパックがあった。
4月9日 とあるスーパーでは6個入りパックが1つ。
4月10日 大手スーパーでは 全くなし。
4月12日 大手スーパー、全くなし。

入荷してこないという商品供給不足と、
お一人様いずれか1パック限りといった購入制限がされています。
店頭では張り紙をして告知お知らせしています。

緊急提言!

たまごは、
見つけたらすぐに買う!

「たまごは見つけたらすぐに買う!」・・・今はそんなことしか言えません。
むやみに煽るつもりはありませんが、一つの商品がこれだけ深刻になることはありません。
現状として知っておいてください。

追)4月23日 「供給不足気味です」と但し書き付きで店頭販売ありました(千葉県)。
追)4月30日 世界生産5位(年間520億個)のブラジルからの輸入がある模様です。

■過去たまご記事



コメント

タイトルとURLをコピーしました