■5月 第2週目
8日（日） 母の日、ゴーヤの日、世界赤十字デー、化粧品の日、松の日
9日（月） アイスクリームの日、メイクの日、黒板の日
10日（火） たまり漬けの日、コットンの日、愛鳥の日
11日（水） なし
12日（木） アセロラの日、ザリガニの日、ナイチンゲールデー、看護の日、国際看護の日
13日（金） カクテルの日、愛犬の日
14日（土） 温度計の日、種痘記念日
■5月 第3週目
15日（日） ヨーグルトの日、沖縄復帰記念日
16日（月） 旅の日
17日（火） 自然保護の日、世界電気通信の日
18日（水） ことばの日、国際親善デー、国際博物館デー
19日（木） チャンピオンの日、ボクシング記念日
20日（金） 世界計量記念日、ローマ字の日
21日（土） 小学校開校の日
■ゴールデンウィークも終わり
大型連休、ゴールデンウィーク、そしてこどもの日、母の日も終わりちょっとほっとしている今日この頃でしょうか。
連休というものはお金を使います。
大型連休、ゴールデンウィークは、お盆・年末年始と同じです。散財していませんか？
■スーパーマーケット各社は
スーパーマーケット各社は、連休あとの週は各家庭はお金使ったであろうから、節約型の販売促進を提案してきます。
月初めの1～２週目などはおおむね単価の低い均一祭的な販売が多いようです。50円均一、88円均一などがそうです。それは、前月の給料日が過ぎ月末が過ぎ月が替わり、ちょっと節約が必要となってきた頃が1~2週目です。その時に買いやすい価格の商品群を提供します。
「給料日はチラシ合戦」の記事より
その時に、買いやすい価格の商品群を提供します。1個あたりの単価はたとえ安くとも、買いやすい価格でより多くの数量（点数）を買ってもらうというのがスーパーマーケット各社の均一祭のねらいです。
よって、今週から来週は各社均一祭のセールを入れてきます。
■もっと安いものも
もっと安いものもありますよ。まとめ買いというものです。
（同じもの・同種のものが1個（品）当りがより安くなる。という意味ではありますが、）
例えば、50円均一祭であれば、
1個50円、
8個で本来8×50円で400円のところ395円（1個当たり49.3円）。
さらには、10個で本来10×50円で500円のところ490円（1個当たり49円）といったものです。
そして、10個をこえると1個あたりは一番安く設定してある値段になる。
余談ですが、これをスーパーマーケット各社ではLEVEL設定（お店のコンピューターのメーカー各社による違いはあるが）といいます。
このレベルの設定をしていないお店は均一祭での利用頻度低くなり、密にレベル設定を実施しているお店は買いやすさ・安さ感が演出され次の利用に結びつきます。店員さんは要注意の箇所です。
■均一祭での販売促進とは、
１、そもそもその値段で出すことができるもの
２、その値段に近いものを量目そのまま値下げして出す
３、その値段に近いものを量目そのまま値上げして出す
４、量目を変えてその値段に合わせて出すもの
５、明らかな損（仕入価に対し）ではあるが在庫処分したいもの
以上の、５つの組み合わせの商品群で構成されることです。
ふだんいくらで販売されているものなのか（通常価格）知っていれば、その商品が安いのか安くしているのか、お得なのかそうでないのかがわかりますね。大まかでも知っておきましょう。
■季節的には初夏です
そして、季節的には春からすでに「初夏」です。
寒くないので、外での活動が増えてきます。
行楽・アウトドア・BBQ、遠出が本格的に。
自転車でのお出かけの行動範囲も広くなります。お買い物もそうです。買い回りするようになります。
去年の自粛と違い、夜間の外出も増えてくるでしょう。
下旬には運動会も予定されていることでしょう。
■どんな食品が出てくる？
商品群としては、
- 本州産メロンの露出が増えてきます。さくらんぼが少々。アメリカンチェリー登場。
- アスパラの路地物が出てきます。
- ふき・タケノコ・山菜の量が増えます。
- 味付き焼き肉の種類が増えてきます。
- 三陸産の生銀鮭の入荷が増えます。また、北海道沖産の生時鮭（トキシラズ）の入荷があるかもしれません。
- 冷やしラーメン・ざるラーメン・ひやむぎ・そばなどの乾麺、枝まめ、アイスといった涼味商品も本格的に顔を出してきます。アイスの新商品もぞくぞく。
- 焼肉関連（焼肉のたれ）、お出かけ関連（おつまみ）などのの行楽用品、炭・紙皿といったBBQ関連品も出てきます。
- また、早いお店では運動会用品（アメリカンチェリー、味付けいなり、レジャーシート）の品揃えも出てくることでしょう。
■まとめ
ゴールデンウイークでお金を使ってしまったので、均一祭のお買い物で節約しましょう。
また、初夏のみのものも顔を出してきます。旬を楽しみましょう。
