■ホッケ とは
ホッケについてとても詳しいサイトがありました!
ぼうずコンニャクの市場魚貝類図鑑 さんです。とても詳しく参考になります。
産卵期は北海道では9月から12月中旬。産卵期には婚姻色をしたオスが縄張りを持ち、メスに求愛運動をし、岩礁域の窪みなど潮通しのよい場所(縄張り)に産卵させ、産卵後はオスが卵を保護する。
成魚は定着性が強いが、稚魚期には産卵場所の沿岸浅い海域にいて、しだいに沖合に移動する。水深100メートル前後と沿岸域を行き来してくらす。また大型になると大陸棚付近に定着する。
出典:ぼうずコンニャクの市場魚貝類図鑑
■そのホッケが、ピンチ⁈なのです
▼9月17日の当ブログ記事でもお話ししましたが、
ホッケ漁 なんと 初日出漁できず
ロシア外務省が北方四島周辺での日本漁船の安全操業に関する協定の履行を停止した。これにより、国後島周辺のホッケ刺し網漁(漁期は12月31日まで)の解禁日は16日であったが、出漁が見送られた。
ロシアを国際決済網から排除した制裁に抵触しない形での調整が続いている。
出典:北海道新聞 9月17日記事より
■しかし、状況は改善⁈
ホッケ漁30日に出漁との記事が…
北方四島周辺水域の日本漁船による安全操業のうち、16日解禁の国後島周辺のホッケ刺し網漁が30日に操業を始めることが分かった。ロシアとの交渉窓口を担う民間団体の北海道水産会(札幌)が29日に根室管内羅臼町で指導会議を開き、出漁を予定する羅臼漁協所属の漁業者に操業に必要な指示書などを伝達する。
出典:北海道新聞 9月28日(水)記事より
■北海道のおいしい魚 ホッケがピンチ ⁈(続) まとめ
どうやら、
サハリン州への操業条件として求める援助金、約1億5千万円の支払いが完了したようです。
ホッケ刺し網漁は12月末まで。11隻が出漁する予定だ。
これでおいしい羅臼ホッケの入荷が増えるかな
たのしみ!