春の お彼岸 2022 いつ? お供え物は?

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■春のお彼岸 3月18日~24日

今週は「お彼岸」の中日があります。お彼岸は、3月18日(金)から24日(木)までです。

春分の日(祝)が21日(月)なので前日の20日の日曜日にお墓参りに行かれる方が集中するのではないでしょうか。でも、お盆の時ほどに渋滞や交通には関係してこないと思います。気にしなくても大丈夫でしょう。まだ雪も各地に残っているので。

さて、お彼岸といえば、ぼたもちですね!
そして、お赤飯も。


■お供え物としてふさわしい物

  • ぼたもち
  • 故人が好きだった食べ物やお酒、たばこ
  • くだもの
  • 菓子折り
  • お花(白や淡い色のもの)
  • 線香やろうそく

■ぼたもちとおはぎ


ぼたもちおはぎって違う食べ物ですか? よくある疑問です。
粒あんとこしあんの違い? 季節? 地方によってとか?
正解は、おはぎとぼたもちは、基本的に同じ食べ物なのだそうです。

違うのは、食べる時期が違うだけ。ぼたもちは牡丹の季節、春の彼岸で食べます。
一方の、おはぎは萩の花が咲く秋の彼岸でたべます。

開運堂さんのブログにとても詳しく載っています。
詳しくはこちらへ ↓
「おはぎ」と「ぼたもち」の違い|開運堂ブログ(新しいタブで開く)


■お赤飯

お赤飯は、小豆(あずき)派ですか、甘納豆(あまなっとう)派ですか?紅生姜はどうしてますか?
こちらの北海道では甘納豆派が多いと聞きますが、スーパーマーケットでの販売陳列数は6:4ぐらいで微妙に甘納豆の方が多いのではないでしょうか。家庭で作ると圧倒的に甘納豆なのでしょうか。

また、紅生姜についても好き嫌いが分かれます。
スーパーA社は刻んだ紅生姜入り、
B社は大きめスライス紅生姜が2枚ほど、
C社は添付なし、その代わり小袋で用意し「ご自由にお持ちください」とのようです。
好き嫌いを考慮した対応のようです。私は、色合いとして欠かせないなぁと思いますが。

お赤飯といえば、おめでたい時・お祝い事で食べるイメージが大きいですが、 ぼたもちと同じく、小豆には厄除けの効果がある食べ物と言われており、季節の変わり目であるお彼岸に魔よけや厄除けの目的で(特に北日本で)食べられているようです。


■春は いちご

見た目にも鮮やかな赤で食感も良い、子供から大人まで大好きないちごは、間もなく旬をを迎えます。
4~6月、春から初夏が旬です。今時期は、合格・卒業・就職・入学といったお祝いメニューとしてもよく見かけます。また、喜ばれます。

特に大粒のものは、見た目の迫力もありスーパーマーケットの売り場でも映えます。スーパーマーケットではその見映えそして単価がほかのくだものよりも高いということで、お祝いのお金を使うこの時期に露出が増えます。

福岡の「あまおう」っておおきくておいしそうですよね。
かくて
るくって
おきくて
まい!
というがネーミングの由来なのだそうです。面白いですね。


■いちご大福

ちょっと前は珍しかったのですが、今や各社で様々な工夫を凝らした「いちご大福」を出していますね。価格も、スーパーマーケットの100円台から専門店での500円近くするものまでいろいろ。それ以上もあるのですね。

先日、「ぽたぽたいちご」さんのいちご大福をいただきました。
酸味が少なくいちごだけでもおいしい、そして大福だけでもおいしい。両方あわせてもっとおいしい大福でした。画像貼ります。それで伝わるのではないでしょうか。

「ぽたぽたいちご」さんへはこちらから

ぽたぽたいちご(新しいタブで開く)

ぜひみなさんも、
お彼岸にはご先祖様へのお参りを、そして、旬のおいしいものを召し上がってください。


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