2022年8月の記事です。感染状況・行政の対応は変動しています。
■軽いのどの痛みから
あいかわらず猛威を振るう新型コロナ感染症。
外に出た時は必ずマスクし自分は関係ないと思っていた新型コロナに感染した。
火曜日夜、軽く喉が痛い。
我慢すれば我慢できるがといった程度の軽く風邪をひいたときのような痛みだった。いつもよりは少し早く寝た。
翌水曜日、朝 普通に目覚める。特にだるい・痛いといったものもないのだが、熱っぽい。
体温を計ると37.4度あった。
嫌な予感がする、念のため家庭内隔離実施。
■近所の薬局で抗原検査キット購入~自己検査
木曜日午後、家族が何件か電話で問い合わせてくれた。
運よく近所の薬局から検査キットを買ってきてくれた。
自己検査
手順は特に難しくはない。
よく見る光景で、長い綿棒状のもので鼻の中をぬぐい、それを試薬の入ったスポイトに入れる。
そして、それをテストプレートへ3滴。15分待つ。
プレートにCとTの箇所両方に線が浮かび上がったら陽性だ。
その抗原検査キットには、判定が浮かび上がるテストプレートをはじめとして、鼻に入れる長い綿棒、スポイトといった検査具一式、そして説明書が同封されている。
その説明書には自己検査の手順はもちろん、判定の結果を市の登録サイト(札幌市陽性者登録センター:こくちまるプラス)に登録するよう促している。
住所氏名年齢などの個人情報などスマホで写真撮りながら登録すると数時間後に判定がくる。
すでに検査キットで、CとTの両方に線が出ていたから間違いないとは思っていたが・・・
さて、気になる判定は⁈
陽性・自宅療養との判定。
木曜日夜、まだ喉が痛い。
めまいが出るようになった。夜の体温は36.4度と普通に戻った。
■確認日から10日間自宅療養
初期症状の確認日から10日間は自宅療養だ。
金曜日、熱は下がったが今日も部屋で静かにしている。市から来たメールを見るとあと7日間は隔離生活だ。
市から自宅療養セットなる食料品日用品の詰め合わせが段ボール箱2箱届いた。レンジで温めるご飯・カップ麺・缶詰・お菓子・マスク・トイレットペーパーなどだ。これは助かる。買い物に行かなくてもよい。
■その後1週間 自宅隔離で療養
さらに1週間は自宅隔離で療養生活を過ごす。
熱以外の症状も軽く、体温はすっかり平熱に戻ったのだが、ただ、なんか眠い。夜はしっかり寝ているのだが、昼寝も多かった。眠かった。
・・・そして10日間が過ぎ、療養解除の日を迎える。
■この間の症状は
本当に不幸中の幸いである。
この間の症状は、体温の最高は37.4度。高熱も無く、のどの痛み・軽いめまい・鼻水・軽い咳などの症状で済んだ。
■思い出せば、濃厚接触は?
どこかで密や濃厚接触があったのか?考えてみた。
まず家族は誰もかかっていない。
のどの痛みを感じた日の3日前にスーパーに買い物に行った。でも一人ではない、家族3人でだ。そんなに混んでもいなかった。決して密になるような状況ではなかった。
2日前はコンビニで飲み物を購入。わずか5分足らずの入店だった。
いずれも必ずマスクはしている。
まったく心当たりがない。でもかかった。
■もしも罹患した場合は
私はたまたま幸いにも軽い症状で済みましたが、
万が一罹患した場合は、
専門医・市町村保健所の指示にしっかり従ってください。
2022年8月の記事です。感染状況・行政の対応は変動しています。
注)2023年5月以降、行政の対応は変わっています。