■道東沖サンマ漁主力の大型船が初水揚げ
北海道新聞 8月27日(土)朝刊記事より
26日、道東沖サンマ漁の主力となる大型船8隻が根室市花咲港で59.6トンを初水揚げした。今季初めて本格的な水揚げ量を確保したが昨年の水揚げを20トン以上下回った。
小ぶりなものが多く、高値は昨年の半値以下となる1キロ400円。これまでの高値から一転して漁業者に厳しい浜値が付いた。
魚体は昨年より2割ほど小さい1匹70~80グラム台が主体。「本来なら高値が付くはしりの時期だが、魚体は細くて小さく、単価が伸びなかった」という。
大型船は20日に出漁し、花咲港から東に約1,400キロ離れた北太平洋公海でで操業。
漁業情報サービスセンター(東京)は、今後の漁模様について「9月末までは今のような状況が続く」とみている。
(武藤里美)
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